エルサルバドル共和国

エルサルバドル共和国の国旗
首都サンサルバドル
言語スペイン語
人口6,163,000人(2008)
面積21,040km²

解説

ニカラグア、ホンジュラスなどの5カ国は1821年9月15日、中米合州国の名で独立した。

5カ国の国旗は今も、当時の青と白の旗の影響を残している。

エルサルバドルは一時期、別のデザインの旗を使ったこともあったが、1912年、現国旗が制定されて、再び同合州国に由来する旗が復活した。

紋章の中央には、“自由の帽子”が描かれ、そのまわりにはグアテマラの国旗の中央にある表示と同様、独立した日付が書かれている。

5つの火山と旗は中米5カ国を表わしている。

旗の下にはスペイン語で「神・団結・自由」と書かれたリボンがあり、全体が月桂樹で囲まれ、その周囲には「中米エルサルバドル共和国」の文字がある。

青は常に水晶のように透きとおっているこの国の空を表わし、白はこの国が平和と調和を望む国であることを表わしている。