弔旗の掲げ方 2014.02.07 金曜日 故郷・秋田の中学の同級生・山本圀麿くんが亡くなった。少年時代にとても親しかったので、哀惜追悼の念にかられる。合掌 そんな時、同じ秋田の別の同級生「しょっつる」さんから、「今のうちに訊きたいが」と断って、物騒な質問がきた。 […]
ニュージーランドと徳川家康 2014.02.06 木曜日 1月30日付小欄で、ニュージーランド(NZ)の国旗が変わる可能性についてお伝えした2日後、名古屋の徳川美術館の玄関で出会ったのがこの具足。何かの縁のようなものを感じてしまった。 現在のニュージーランドの国旗。 4つの星は […]
「花子とアン」、NHKは当時のカナダ国旗をどうする? 2014.02.05 水曜日 何度も小欄でNHKが各時代の各国旗についてミスを犯してきたことを紹介してきました。大好評の「あまちゃん」の最終回でも旧ソ連国旗が出てくるという変なことがありましたし、ケネディ大統領の関連番組でも予告編で「星条旗」の掲げ方 […]
国旗を地べたにつけてはいけません 2014.02.04 火曜日 2月3日付の東京新聞は「若手登竜門 ローザンヌバレエ 三山さん優勝 前田さん2位」を第1面のトップに、そしてこの写真を17面(スポーツ覧)のトップにしている。せっかくの快挙にケチをつけるつもりは毛頭ないし、もとより東京新 […]
半旗はどこまで下げるのか 2014.02.03 月曜日 この写真は2001年の「9.11同時多発テロ」直後の20日、ワシントンの駐米日本大使(柳井俊二大使=当時)公邸を私が撮影したものです。日本の国旗「日の丸」を掲揚塔の5分の3ほどの高さまで下げた見事な弔意の表し方です。 実 […]
国旗が逆さま – 見学を諦めました 2014.02.02 日曜日 御殿場市主催の講演会で「オリンピックと国旗」について講演(私のこれまでの講演で一番出来が良かったと自負)した後、箱根に泊まり、翌朝、箱根マイセンアンティ-ク美術館を訪問しました。そこで出会ったのがこのドイツ国旗。見事に? […]
国旗のある風景 – 昭和基地の「日章旗」 2014.02.01 土曜日 1957年1月29日、第一次南極観測隊を乗せた「宗谷」がホルム湾のオングル島東岸に接岸、隊員が上陸に成功した。白夜の中、翌日までにポールを建て、「日章旗」を掲揚した。 写真は、朝日新聞号外特集号より。終戦から日の浅い当時 […]
「九十九里浜」の歌とキリバスの国旗 2014.01.31 金曜日 キリバスの国旗。 この海鳥はコグンカンチョウ。希望の象徴です。 2月6日に私を中心とするコンサートが都内で開かれることになりました。数曲を歌う練習の時間がなく、入浴中や深夜に歌ったり、電車の中で楽譜を読んだり、特訓を重ね […]
ニュージーランドの国旗が変わる? 2014.01.30 木曜日 ニュージーランドの国旗が変わりそうだ。1月29日の時事通信は「さらばユニオンジャック? NZ首相、国旗変更の方針」の見出しで以下の記事を配信している。 現在のニュージーランドの国旗 ニュージーランドのキー首相は29日、記 […]
天皇旗や菊の御紋章の使用例⑤ 日露国境線沿いにあった4つの標石 2014.01.29 水曜日 1905(明治38)年9月5日のポーツマス条約で日本は北緯50度以南の樺太(サハリン)を領有した。このため、1906年から焼く2年の歳月を要して天測により東西132kmにわたる国境画定作業が実施され、4つの天測境界標と1 […]
天皇旗や菊の御紋章の使用例④ 日本水準原点標庫 2014.01.28 火曜日 日本水準原点というのが、東京・千代田区永田町1丁目の憲政記念館構内にある。本土から遠く離れた離島の標高を除く日本の高低測量の基準点である。 建物自体は一見、“高級掘っ立て小屋”のような形をしているが、ローマ風神殿建築に倣 […]
天皇旗や菊の御紋章の使用例③ 歩兵銃には菊のご紋が 2014.01.27 月曜日 日本の軍隊においては、基本的にあらゆる軍需品、就中、歩兵銃は陛下からお借りしているものという位置づけにあった。したがって、村田銃以降のすべての小銃に菊のご紋章が刻印されていたし、陸軍では連隊旗の旗竿の先端(竿頭)や、海軍 […]