ギリシャ共和国の旗

ギリシャ共和国

首都 アテネ 言語 ギリシア語
人口 11,161,000人(2008) 面積 131,940km²

古代ギリシャの栄光が去った後、ギリシャはさまざまな国々に支配されてきたが、1829年、トルコからの長い独立戦争を戦い抜き、王国として独立した。

青と白の9本のすじには、①独立戦争が9年間続いたから、②「自由か死か」のギリシャ語が9音節だから、③ギリシャ神話のゼウスには娘が9人いるから、という3説がある。

青と白はギリシャ王家の紋章の色であったが、共和制となった今では青は青空とエーゲ海、白は純潔と平和を表わすと説明されている。

ギリシャは1924~1935年まで一度共和制となり、1973年に再び共和国となった。

この国旗は国内で「ガラノレフキ」(青と白の旗)と呼ばれ、世界遺産であるパルテノン神殿の脇の大きな国旗掲揚塔にいつも掲げられているが、2011年、国家の金融破たんを巡って、EUと厳しい救済策にかかわる交渉が続けられ、国家財政破綻の岐路に経っている。

なお、独立戦争の当時から1969年までは陸上での国旗は青地に白十字のみで、海上用の国旗が9本筋の入ったものであるなど、複雑な国旗の使用区分があったが、1970年以降は、縦横比を2:3にしたこのデザインのものを国旗として使用している。

東京オリンピックでは、開会式など陸上では十字のみ、ヨット競技など海上ではこの旗を用いた。

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