国旗のある風景8 – 平戸は日本最初の国際都市 2012.06.12 火曜日 一楽食堂から眺める「日の丸」と蘭英両国旗(平戸市) 去る5月23日、私は平戸市法人会のお招きで同市を訪問し、世界の「国旗と国家主権」について講演しました。その時は同じ場所に「日の丸」とともに、赤白青の横三色旗であるオラン […]
国旗のある風景7 – 平戸での中国と台湾の国旗併揚 2012.06.12 火曜日 中野浩平戸法人会長提供 国旗「日の丸」とともに中国の「五星紅旗」と中華民国(台湾)の「青天白日満地紅旗」が昨年7月に長崎県平戸市で一緒に掲げられたことについての、平戸市のHPに載っている詳報です。 中国の「五星紅旗」 台 […]
国旗のある風景6 – 中国と台湾の国旗が平戸でいっしょに 2012.06.11 月曜日 昨年(2001)年7月14日、長崎県平戸市での「鄭成功生誕祭」で、こんな光景がありました。国旗「日の丸」とともに中国の「五星紅旗」と中華民国(台湾)の「青天白日満地紅旗」が翻っているのです。 中国の国旗 台湾の国旗 先日 […]
国旗のある風景5 – 万国旗翻る限界集落 2012.06.11 月曜日 戸山団地。産経新聞6月3日付より 「限界集落」が都内にもある!? 産経新聞は新宿区の2地区の現状を鋭く描く報道をしています。 1つは上の写真の新宿区戸山団地。早稲田大学理工学部から近い。過疎化で65歳以上の人口が50%を […]
国旗のある風景4 – 北極圏12,000キロ、犬ぞり単独行の植村直己 2012.06.10 日曜日 1976年5月、稀代の冒険家・植村直己は1年半をかけて北極圏12,000キロを犬ぞりで単独走破に成功しました。 これはその時、関係国の国旗を掲揚する植村です。ご承知とは思いますが、国旗は、上から日本、カナダ、デンマーク、 […]
国旗のある風景3 – 「9.11」同時多発テロ直後の日本大使公邸 2012.06.09 土曜日 ワシントンDCの日本大使公邸 21世紀は、2001年9月11日、アメリカで発生した同時多発テロで始まりました。この写真はワシントンDCの日本大使公邸。事件発生から13日経った9月24日、再開された航空便の最初のフライトで […]
マラウイの国旗が変更 – 独立以来のデザインが復活 2012.06.08 金曜日 2012年5月28日、マラウイの国旗が独立当時以来のデザインに戻りました。 強権大統領の死亡で、復活したマラウイ国旗 南部アフリカのマラウイ共和国は英領ニアサランドが独立した国。復活した国旗は1964年7月6日に制定され […]
新藤兼人監督を悼みつつウクライナを思う 2012.06.08 金曜日 ウクライナの国旗 新藤監督の「一枚のハガキ」 ウクライナの風景 5月29日、文化勲章受章者でもある映画監督・新藤兼人が100歳で亡くなくなられました。合掌。 新藤は社会派、それも主として「反戦・平和」の視点から、日本の暗 […]
寬仁親王殿下、ありがとうございました 2012.06.07 木曜日 永田町、丸の内、大手町、皇居周辺を周ってみて、日章旗が半旗になっていたのは私が気づいた範囲では、新装なったばかりのこのパレスホテルだけでした。 殿下が亡くなられた6日夜、天満敦子デビュー25周年「ひと区切りをつける会」と […]
スポーツに国境あり – マキロイはどこの国から参加するか 2012.06.07 木曜日 ロリー・マキロイ イギリスの国旗 アイルランドの国旗 聖パトリックの十字旗 カンボジアに国籍を移してロンドンオリンピックのマラソンに出場しようとした猫ひろしという「お笑いタレント」がいたが、この人とごく親しい人に拠れば、 […]
古橋廣之進、小野喬と東京オリンピックでの旗布の物語② 2012.06.06 水曜日 メイン会場電光掲示板の上に掲揚された、当時のドイツ国旗「ハーケンクロイツ」(鍵十字)旗など。 1936年のベルリン・オリンピックはナチスが行った最大の祭典でした。そこで翻ったのは人絹の旗地でした。人工的に繊維が作りだせる […]
古橋廣之進、小野喬と東京オリンピックでの旗布の物語① 2012.06.06 水曜日 古橋廣之進 小野喬 2009年8月2日、古橋廣之進(敬称略)が、世界水泳選手権が開かれているローマで客死しました。戦後の復興期に競泳で世界記録を連発して日本国民を勇気づけ、「フジヤマのトビウオ」と呼ばれた、日本オリンピッ […]