硫黄島には「日の丸」と「星条旗」が② 2012.09.14 金曜日 第二次世界大戦当時の米国旗「48星条旗」1912~59年まで続いたデザイン。米国は両次大戦をこの国旗で戦った。 孤島・硫黄島を護る栗林忠道中将麾下の日本軍を超える死傷者を出した米軍が、擂鉢山に立てたのが、48星の「星条旗 […]
硫黄島には「日の丸」と「星条旗」が① 2012.09.14 金曜日 オバマ大統領は2009年11月14日、東京のサントリーホールで日米の友好と協力でアジアの平和と発展を図ろうと訴える演説を行った。写真はそのときのステージ奥の両国旗。ポールの高さが約3m弱。 2005年6月、米軍の招待で& […]
国歌に出てくる国旗の物語 2012.09.08 土曜日 国旗について著書を出したり、メディアで話したりすると、時々、国歌についても質問が来ることがあります。たとえば、先週、東京のあるテレビ局の方が、「国歌には国旗がどのくらい出てくるのですか?」と訊いてきました。自分で調べない […]
米国の独立と「星条旗」の誕生 2012.09.08 土曜日 米国旗「星条旗」は独立戦争時にフィラデルフィアで裁縫名人といわれたベッツィ・ロス(Betsy Ross 1752~1836)という女性が器用に五稜星を裁縫で作って見せたことが始まりだと言われている。 ベツィ・ロス 初代大 […]
アメリカ大統領就任式と「星条旗」 2012.09.07 金曜日 アメリカでは大統領選挙の「一般投票」が、今年11月6日(火)に行われる。これは4年ごとに「11月の第1月曜日の翌日」に実施すると決まっているからだ。 アメリカ大統領就任式には星の数の少ない、昔の「星条旗」も掲げられる。 […]
日本はアメリカの属国? – 「星条旗」に取り込まれた「日の丸」 2012.09.06 木曜日 2001年12月26日付の米週刊誌「Newsweek」日本語版の表紙です。 何も説明することはありません。ショックでした。 あれから10年が過ぎました。あなたはどう思われますか? 複数回答可。 1. 確かに日本はアメリカ […]
「大序曲 1812年」の年のアメリカ 2012.09.04 火曜日 ナポレオンがロシアに遠征し、大苦戦を強いられた1812年と言えば、新大陸では第2次米英戦争の年です。すなわち、6月23日、アメリカのマディソン大統領がイギリスに宣戦、独立戦争に次ぐとなりました。イギリスはナポレオンがロシ […]
中学入試問題に国旗が④ – 関東学院六浦中学校 2012.09.02 日曜日 横浜市の金沢八景にあるキリスト教系の中学校です。その2011年度の入試問題です。州の数をきいていますが、アメリカの国旗「星条旗」の星の数がそれを示していることが分かれば簡単ですね。 星は上の段から、6・5・6・5・6・5 […]
月面に「星条旗」を立てたアームストロング船長逝く 2012.08.31 金曜日 先週、人類初の月面着陸に達成した米宇宙船アポロ11号のニール・アームストロング船長が亡くなったという報道があった。享年82。 月面に「星条旗」を立てるアームストロング船長(左)とオルドリン宇宙飛行士 アームストロング氏は […]
パパ・ブッシュ搭乗機を撃墜した小笠原の日本軍 2012.08.30 木曜日 日本の国旗 太平洋戦争中の48星の米国旗 戦時中、日米決戦となった硫黄島を別にして、父島を中心とする小笠原群島の要塞化が進んだ。終戦の前年、軍人・軍属を除く全島民が本土に強制疎開させられた。後にアメリカ第41代大統領(1 […]
小笠原・父島の旗立山に「日の丸」 – ペリー寄港で急遽行った危機管理 2012.08.29 水曜日 父島、母島などの小笠原群島は鳥島からさらに南南東方向に500キロほど下る。 今でこそ東京都小笠原村として人口3千弱、観光を中心に活発な村運営が行われているが、江戸時代末期までほとんど手つかずのまま放棄されていた。私はよく […]
「日の丸」に亀裂が – 総領事館が申し入れ 2012.08.22 水曜日 米国の週刊誌「Newsweek」や経済誌「Bloomberg Businessweek」は時々、表紙がその号の特集を1枚の絵や写真ですべて語っているようなすばらしいものを出しますが、何回かに1回は、あまりに酷いとか、お粗 […]