2014年6月– date –
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国旗についての物語
穀倉地帯ウクライナで起きた大飢饉①
先般もあるテレビ番組で「一番好きな国旗は?」と訊かれ、「日の丸を別にすれば、ウクライナかな」と答えた。1930年代に起こった世界的穀倉地帯であるこの国の大飢饉というあまりに悲惨な歴史を思うと、この国旗に対面するときには、特別の感情を呼び起こ... -
国旗についての物語
天皇皇后両陛下、来年旧南洋群島3ヵ国をご訪問
パラオの国旗 マーシャル諸島共和国の国旗 ミクロネシアの国旗 旧南洋庁がおかれ太平洋戦争直前にはNHKの放送局も置かれたパラオ、1954年、ビキニ環礁での水爆実験で「第五福竜丸事件」が発生したマーシャル諸島、今でも日系人が2割も居住し、マニー・モリ... -
国旗についての物語
一流企業は国旗を掲げる
おそらくは明治25年生まれであるオヤジの偏見、いやきっと極端な暴言かとは思うが、秋田に帰省するとき、「山本山」の海苔を買っていったことがある。 -
国旗についての物語
90歳のG.ブッシュ元大統領がスカイダイビング
90歳のG.ブッシュ元大統領がスカイダイビング アメリカの第41代大統領ジョージ・ブッシュ(George H. W. Bush、パパ・ブッシュ 1924年6月12日生まれ)が、満90歳の誕生日を記念して、1800mの上空からスカイダイビングをした(共同通信)。 また、AP通信に... -
国旗についての物語
お疲れ様でした、日本
日本のサポーターもなかなか立派ですよね。私の知っている人でも1泊4日で行ってきたという若者?(+アルファ)がいます。いわく、「銀座8丁目の店で、ポンチョや国旗を買い、みんなで工夫して、ドーラン使って日の丸の化粧して…。彼女もできたし、ああ、楽... -
国旗についての物語
日本、一次リーグ敗退 – コロンビアの栄光を
6月25日の午後、山手線の電車内で。 権兵衛「今朝は残念だったよなぁ」 田吾作「権兵衛、おまえ5時前から起きて見てたのか」 権兵衛「そりゃそうだ4年に1回の大勝負!」 田吾作「おまえ、いつからそんなに自虐的になったんだい?」 権兵衛「なんだ、その自... -
国旗についての物語
国旗のある風景 – アルジェリアのサポーターにはびっくり
ブラジルW杯、アルジェリアの応援席。韓国に4:2で勝ったのも、ムべなるかな。まいったなぁ、もう。ここまで国旗が「身に付いている」なんて。 -
国旗についての物語
国旗のある風景 – 生産国を示す国旗
このごろは商品の生産国を示すのに、国旗がしばしば用いられています。 日本でばかりではありません。専門商社をやっている友人は「マトリョーシカと武器しか国際市場で通用するものが生産できないロシア」といいます。これは、あながち穿ち過ぎやオーバー... -
国旗についての物語
国立競技場の記念物をむやみに残す必要はない
いよいよ全面改築が始まりそうな現在の国立霞ヶ丘競技場(国立競技場)にはいくつかの「名物」、もとい記念になるものがある。聖火台、電光掲示板、織田ポール、正面座席上のモザイク画、そして学徒出陣記念追悼碑だろうか。全面改築に伴い、それらの行き... -
国旗についての物語
せっかくの運動会が雨で中止に
全国各地で大荒れの天気が続いています。 茨城県牛久にお住いの石井健三氏から、「孫の運動会が豪雨で中止。万国旗も可哀そう」とメールをいただきました。 6月某日、かつて教員をしておられた石井氏は、孫の雄姿?見物を楽しみに運動会へ出掛けたそうです... -
国旗についての物語
「日の丸」だってサマになる!
だから年寄りは困る、と言われそうだが、銀座尾張町の信号で、「日の丸タクシー」の車の後で停まった。「腕よりも心で 運転で●日本を元気に!」が目黒駅前にあるこの会社のモットー。 前を行く「日の丸交通」のタクシー(銀座4丁目で) かなり大きめに描い... -
国旗についての物語
中国製の韓国旗総取り換え – 韓国国防部
韓国の「反日・中国傾倒」は目に余ることがあるが、自国の国旗までを中国製にしていたとは少々驚きである。 韓国の国旗 6月6日の「顕忠日」には朴槿恵大統領は国立墓地「顕忠院」での式典に参加し、「我らは英霊の犠牲の上に、経済発展と民主主義を成し遂...