2013年1月– date –
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国旗についての物語
弔旗の報道で見る産経、読売、朝日
産経新聞1月26日付 読売新聞1月26日付 1月25日朝、アルジェリアでの人質事件で亡くなられた日本人10人中、9人のご遺体が無言の帰国をした。 国会議事堂前の国旗掲揚塔にはこの日、国旗「日の丸」が哀悼の意(弔意)を示す半旗の形で掲揚された。 しかし、... -
国旗についての物語
アルジェリア事件での犠牲者の柩は国旗で覆うべきだった
アルジェリア南東部イナメナスで起きた人質事件に巻き込まれ、死亡が確認された皆様の御霊に謹んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りします。みなさんは日本の「企業戦士」として危険を顧みず異国で勤務し、どんなにか悔しい思いで最期を遂げられたかと思う... -
国旗についての物語
独立派を抑える発言をした国王① ベルギー
ベルギーとスペインで、国王が国内の分離独立の動きを牽制する発言をし、独立推進派の猛反発を浴びている。国家を超える機能を持ち始めつつあるEU、それでいながらギリシャをはじめとする深刻な経済危機、そしてEUからの離脱さえしかねないイギリス…そんな... -
国旗についての物語
AK47、モザンビーク、そして松本馨先生②
イギリスの国旗 日本の国旗 モザンビークの首都はマプート。ポルトガルの植民地時代はロレンソマルケスという名で、アフリカ有数の良港とされていました。古色蒼然とはしていましたが、伝統あるこの町一番のホテルに泊まり、インド洋から登る太陽の美しさ... -
国旗についての物語
AK47、モザンビーク、そして松本馨先生①
AK47 Ⅱ型銃 5年ほど前のことです。AK47と言うと、「アコー47士? それって赤穂の敵討ちの話でしょ?」という、信じられないような私の友人がいました(年齢、性別はマル秘)。でも、これはほんとにあった話。このごろはAKB48やサンフランシスコの49ersは... -
国旗についての物語
米国の銃規制強化を同盟国として忠告せよ
ケニア(左)とスワジランドの国旗。小型武器もこの辺りまでは文化財として受容できるのだが… スワジランドの国旗 米東部コネティカット州ニュータウンのサンディーフック小学校で12月14日朝(日本時間14日深夜)、20歳の男が銃を乱射し、児童20人を含む計... -
国旗についての物語
国旗とバナナ②
フィジーの国旗 バナナには私にも思い出がある。 1971年12月、第3次印パ戦争が勃発したとき、私は国際赤十字駐在代表として、現在のバングラデシュ、当時の東パキスタンにいた。首都ダッカのカントンメント(広東麺にあらず。インド亜大陸英語で「駐屯地」... -
国旗についての物語
国旗とバナナ①
フィジーの国旗 国旗でバナナといえば、フィジーです。紋章の中にサトーキビ、椰子の木、オリーブの枝を咥えるハト等とともにバナナの房が描かれています。いずれもこの国の産物です。 ところで、バナナと国旗に思いが行ったのは、札幌在住の畏友・コード... -
国旗についての物語
アルジェリアでの拘束事件に思う
アルジェリアの国旗 イスラエルの国旗 まずもって、人質となり、亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表します。合掌。 小欄ではかねてからマリ情勢について何度か触れてきましたが、これで情勢はいよいよ複雑になってきました。テロリストたちはマリからの... -
国旗についての物語
国旗のある風景 – オバマ大統領、2期目の宣誓
1月20日から2期目に入ったオバマ米大統領は、この日、ホワイトハウスの「ブルー・ルーム」で家族とロバーツ連邦最高裁長官ら少人数を前に就任にあたっての宣誓を行った。21日には就任式が行われ、就任演説で「統合」と「前進」をキーワードに、米国民が一... -
国旗についての物語
旭日旗のような旗② – チベットの国旗
チベットの旗 チベット(西蔵)はかつて独立国でした。元首であるガンデンポタンが1912年に国旗を定めましたが、そのデザインの考案にはラマを訪れていた日本人僧・青木文教が関与していました。青木の 『祕密之國 西藏遊記』(1920)にも出てきます。但し... -
国旗についての物語
旭日旗のような旗① – マケドニアの国旗
マケドニア・旧ユーゴスラビア共和国の国旗 マケドニア(正式には「マケドニア・旧ユーゴスラビア共和国」)の、赤地に8本の光を放つ黄色の太陽を描いた国旗は日本の「旭日旗」に似た印象を感じさせますが、特段の関係はありません。 1991~95年のマケドニ...