2012年12月– date –
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国旗についての物語
国旗のある風景56 – 新年を迎える伊勢の港町
滋賀県安土町で大手企業の中間管理職をしながら、トランペットの演奏や町づくりで活躍する畏友・前田郷司さんから年末のご挨拶メールをいただきました。 実家のある伊勢志摩で新年を迎えます。 添付画像は、本日(2012年12月31日)の、三重県志摩市志摩町... -
国旗についての物語
英国旗はウェールズを軽視?
ウェールズの旗 イギリスを構成する4つの「国」のうち、ウェールズは13世紀末というきわめて早い時期にイングランドとの一体化が進んでいたため、イギリスの国旗にはウェールズの要素が全く入っていないデザインになっている。 しかし、再び独自の政府と議... -
国旗についての物語
メイド・イン・イギリスではあるが
本格的な冬を前に、先日、家族ぐるみのお付き合いをしているWご夫妻から、特別暖かく、長さが2メートルもある毛糸のマフラーをいただき、すっかり愛用している。おかげで「懐の寒さは変わらない」が、襟元は断然暖かい。今も室内でそれを首に巻いてPCに向... -
国旗についての物語
社会主義国の国旗や国章に共通な赤い星、黄色い星
社会主義国家の国旗には赤い星、黄色で縁取られた赤い星、黄色い星がつくことが多い。 これは1923年にソ連の国旗に採択されて以来のもので、社会主義思想が世界の五大陸に普及することを祈念するものと説明されてきた。 1923年9月から1991年12月まで続いた... -
国旗についての物語
労働者と農民を表す国旗
1917年のロシア革命で、ロシアでは帝政時代の国旗(現国旗と同じ)から赤旗に激変した。多少の紆余曲折や微調整はあったが、1923年12月に採択されたこの旗が、1991年12月25日にソ連が解体され、クレムリンの国旗掲揚塔からこの旗が降ろされるまで70年近く... -
国旗についての物語
星の数が実際の州の数と一致しない国旗
世界の国旗の中にはデザインの中の数と実際の構成州(県、藩王国)の数とが一致していない国旗がいくつかある。 マレーシア、ボリビア、ベネズエラがその典型である。 13州だが14光芒の星と14条のあるマレーシア国旗 マレーシアは、ジョホール、クダ、クラ... -
国旗についての物語
金正恩第1書記の後ろの旗
「より強力なロケットを」=金正恩氏、宴会で演説(朝鮮通信=時事) 朝鮮中央通信によると、北朝鮮の金正恩第1書記は12月21日、ピョンヤンで開かれた「人工衛星」(事実上の長距離弾道ミサイル)の打ち上げ成功に貢献した科学者らのための宴会で演説した... -
国旗についての物語
万国旗余話②
運動会での定番・万国旗(ウィキペディアより) 「国際化」という言葉は、どうやら大正時代に登場し、その後、影を潜め、戦後も東京オリンピックの少し前頃から次第に用いられるようになったようです。 「国際化が急速に進行する中で、なぜ国旗にこだわる... -
国旗についての物語
万国旗余話①
万国旗がスエーデンでも飾られていたという話を読んだ、私の若い友人・Iくんから質問が来ました。 今の「国際法」を「万国公法」と言っていたように、かつてはinternationalという言葉を「万国」と訳していたようですが、いつから「国際」というようになっ... -
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ダニエル・イノウエ上院議員の逝去を悼む
アメリカの国旗 ハワイ州の旗 12月17日、日米両国は双方にとってかけがえのない大切な人を喪った。日系初の上院議員(ハワイ州選出)で故郷と日本とアメリカをこよなく愛したダニエル・イノウエさんだ。 合掌 各紙がいっせいに追悼記事を書いているが、短... -
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国旗のある風景 – スウェーデンでの万国旗
神奈川県寒川町の町議だった各務晴美さんが2004年9月7日に書いたブログ「北欧エコツアー」に「万国旗がはためく街角」という一文を拝読しました。 以下はその概要です。 NET持続可能な環境をつくる政策・制度研究会で北欧(デンマーク・スウェーデン)を8... -
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国旗のある風景55 – 駐日ロシア大使からのカード
アファナシェフ大使からの「年賀状」。国旗と「双頭のワシ」から成る国章が付いている。 「双頭のワシ」はこの国が東洋と西洋に跨っていることを示しているが、アジア部のロシアは急速な人口減と開発の遅れが深刻化している。 私の本業はユーラシア21研...