ビクーニャの可愛い写真が朝日新聞に

朝日新聞(7月18日付夕刊)に、こんな可愛い写真が掲載された。見出しは、<「神の糸」イタリア企業が守る 希少種ラクダ「ビキューナ」育成>。現地のスペイン語では明らかにビクーニャ(学名:Vicugna vicugna、スペイン語:vicuña、ケチュア語:wik’uña)、ビキューニャは英語でしばしばそのように読まれるようです。日本ではビクーニャと呼びますね。


ペルーの国旗

ペルーの国章

写真はロロ・ピアーナ社提供のものを朝日新聞が掲載し、それを転載しました。

「神の糸」を救え――。南米アンデス山脈にすみ、繊細な毛で知られるラクダ科のビキューナ。絶滅の危機にあった希少動物で、カシミヤなどの高級繊維で知られるイタリアのアパレル企業ロロ・ピアーナ社(本社・ミラノ)が、保護・管理に乗り出している。

同社は今春、アルゼンチン北部に8万5千ヘクタールの土地を持つ地元企業の株式60%を買収した。この土地にすむ約6千頭のビキューナの採毛の権利を持つ。

ビキューナの毛の太さは直径0.013ミリ。人の頭髪の約4分の1、カシミヤの0.015ミリより細い。獣毛の中で最も細いとされる。標高3千~5500メートルにすみ、世界に約20万頭いる。

同社によると、世界で1年間に得られるビキューナの毛は約6千~8千キログラム。ウールの5億キロ、カシミヤの1千万キロに比べると、ごくわずかだ。「神の糸」「繊維の宝石」などと呼ばれる。

ロロ・ピアーナ社は2008年、ペルー政府の許可を得て約2千ヘクタールの「保護区」を設立した。ビキューナの保護・育成に努め、4年で1千頭から2千頭に増やすことができたという。アルゼンチンでの取り組みは、これに続くものだ。(ローマ=石田博士)

ペルーでは通常、赤白赤だけの国旗を用います。紋章をつけるのは政府、公用の場合であり、国連やオリンピックでも紋章付の旗を用いますから、正式に掲揚する場合は紋章のついた国旗を使用すべきかと思います。

このデザインは、建国の英雄サン・マルティン将軍がこの地に上陸したとき、翼が赤く胸が白い鳥(多数のフラミンゴ)に出遭ったという故事に由来するもの。白は平和と名誉を、赤は勇気と愛国心を象徴しています。中央の紋章は左がヤマ llama、右がキナquina(国樹)というそれぞれペルー特産の動植物。キナは昔、これから採取したキニーネというマラリア対症薬でこれにより、多くの命が救われました。上の冠状のもオークで勝利と栄光を表し、下の財宝はこの国の豊かな鉱物資源を表わしています。

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