赤青黄色の衣装をつけた てんとう虫がしゃしゃり出て

1973年、チェリッシュの歌で大ヒットした『てんとう虫のサンバ』(さいとう大三作詞、馬飼野俊一作曲)をみんなで歌って終わった先日の結婚祝賀会だった。

認定NPO法人難民を助ける会(柳瀬房子会長)のFくんとSさんが“社内結婚”。きょうは会費制の祝賀会が開かれた。最後はカラオケ大会となり、私も2曲歌ったが、私はつくづく若い人の歌をほとんど知らないのが残念だった。それでも、お互い、大いに盛り上がり、いい1日だった。


エクアドルの国旗

コロンビアの国旗

ベネズエラの国旗

アルメニアの国旗(最下部はオレンジに近い黄色)

もう一つ気付いたのが、ご存知の「赤青黄色の衣装をつけた てんとう虫がしゃしゃり出て サンバに合わせ踊りだす…」、この曲が20代から70代まで、男女の別なくみんなで歌えるうたがこれだったこと。

そんな中、「そうだ、私は昨日、エクアドルの国旗について書いたんだった」と思い出したら、途端に、この歌詞が気になりだした。1,2,3番に全部出てくる。

こうなるとほとんど「病気」。エクアドル、ベネズエラ、コロンビアが下から、アルメニアは上から赤、青、黄色であり、ルーマニアとチャドが旗竿側から青、黄、赤であり、それに紋章を付けたのがアンドラとモルダビア、モーリシャスは赤、青、黄色の横三色の下に緑の帯、セーシェルはその三色に白と緑の5色旗、スワジランドは槍と盾を除くと青、黄、赤、コンゴ民主共和国は…、モンゴルは…と次々と浮かんでくる。

最後は、国旗検定の中級くらいには最適な問題を作れるのかな、と微笑んでしまった。でも、最後の歌詞がいいですね。

「まあるいまあるいお月さま 愛のひかりでほほえんで 森の月夜は更けました」。

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