国歌斉唱時の「まなざし」

以下は、写真ともども4月1日の「gooニュース」の転載です。


4月1日に行われた大阪市の採用式

大阪市は1日、行政職の新規採用278人の発令式を行った。市によると、同職の新規採用者数は昨年の約2倍で、採用抑制を始めた平成18年度以降で最多という。

式では国歌斉唱の後、橋下徹市長があいさつ。職務命令違反など職員の不祥事が絶えない理由は「公務員のいきすぎた身分保障にある」と指摘。「これから公務員制度を改革していく」と述べる一方で、「皆さんの(国歌斉唱時の)起立の仕方、歌い方、まなざしを見て大丈夫と確信した。今の緊張感を持ち続ければ何も恐れることはない。しっかり頑張ってください」と激励した。

住吉区役所に配属された平尾知香さん(22)は「改めて市の職員になったということを実感した。不安もあるが、市民の皆さんの声を聞いて市政に反映できるようにしたい」と話していた。

ところで、橋下市長、「まなざしを見て大丈夫と確信した」とのことですが、「まなざし」には「めつき」とか「面構え」といった意味があるのでしょうが、その「まなざし」はどちらを向いていたのでしょう。

① 正面の国旗「日の丸」 ②大阪市旗 ③橋下市長の顔 ④なんとなく前のほう

そのあたりもしっかり指導してくださいな。

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