旭日旗のような旗① – マケドニアの国旗


マケドニア・旧ユーゴスラビア共和国の国旗

マケドニア(正式には「マケドニア・旧ユーゴスラビア共和国」)の、赤地に8本の光を放つ黄色の太陽を描いた国旗は日本の「旭日旗」に似た印象を感じさせますが、特段の関係はありません。


1991~95年のマケドニアの国旗

ギリシア領マケドニアの旗

この国が「マケドニア」と名乗ることに反対するギリシャとの妥協で、1995年、国際的に通用する暫定的な呼称として「マケドニア・旧ユーゴスラビア共和国」と定めた際に、このデザインの国旗となったものです。

1991年マケドニアが独立した当初は、赤地に16本の光を放つ黄色の太陽(ヴェルギナの星)が描かれていましたが、隣国ギリシャがよく似た旗をギリシャ領マケドニアの旗として使用していたことから激しいクレームを受けたため、マケドニアが国旗をやむなく改訂したのです。しかし、その後も、マケドニア国内やギリシャ領マケドニアのスラブ系の人たちはしばしば「ヴェルギナの星」の旗を用いているのが現状です。

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