虚しき7連覇 – ランス・アームストロングの優勝剥奪

自転車ロードレースの最高峰とされるツール・ド・フランス。このレースで1999年から2005年にかけて7連覇を達したランス・アームストロング(41、米国)に対し、 国際自転車連合(UCI)は10月22日、薬物使用疑惑で米国反ドーピング(禁止薬物使用)機関(USADA)が下したタイトルの剥奪と永久追放の処分を承認した。これによって、この7年間、優勝者はなかったということになるのだという。


むなしき栄光。ランス・アームストロング

これに先立つ10月10日、USADAはアームストロングの薬物使用に関する調査報告書を発表。「アームストロングはスポーツ界で類を見ないほど精巧なドーピングプログラムに関与していた」と指摘していた。

また、国際オリンピック委員会(IOC)は11月1日、ドーピングがあったとされる自転車のアームストロングが2000年のシドニー五輪個人ロードタイムトライアルで獲得した銅メダルについて、剥奪するかどうか正式に調査を始めたことを明らかにした。

かねて噂があり「やはり」というのが実感だ。

それはそうと、ツール・ド・フランスでは、各国の国旗を振って、応援団も大奮闘だ。


ピレネー山脈に入るとバスク(スペイン)のチームへの応援は並大抵ではない。
バスクではスペインからの独立志向が強く、誰もスペイン国旗を振っては応援しない。

大きなフランス国旗「トリコロール」を振って応援する人も

ポニーに乗って旗を振るスイスの子供。スイスの国旗が必ずしも正方形ばかりではないことに注目。

家族ぐるみアメリカの選手を応援する人たちも

文字通り、国旗を背負って走る選手も

以上の写真は、八重洲出版の『砂田弓弦写真集 ツール・ド・フランス 七月の輪舞(ロンド)』によるものです。

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