太陽党とやらが発足しました

11月13日、石原慎太郎前と知事を党首に太陽党が発足しました。これで国会議員を擁している党はいくつになったんでしょう。そして3ヵ月後にはいくつになるのでしょう。

党名は作家としての石原さんの出世作『太陽の季節』から来ているのでしょうが、岡本太郎の万博記念塔「太陽の塔」と同じ読み方ですし、いかにも自己中心的な名前ですね。せめてこの“暴走老人”ドノには、なんとか日本と日本人をしっかりさせてくださいと期待したいものですが、あと15年、この人が早く立ち上がってくれたらなあと思うこともしばしです。

それにしても今の民主党も民主党政権も酷すぎます。今日からの2~3週間で、政局はどう変わるのでしょうね。「永田町ごっこ」をしている場合ではないのですが。

それはさておき、国旗で太陽といえば、もちろん日本の「日の丸」をはじめ、バングラデシュ(赤)、ニジェール(オレンジ)、ナミビア(黄)、中華民国(台湾、白)、マーシャル(白)、カザフスタン(黄)、キリバス(黄)、ウズベキスタン(黄)…とありますが、中でも「我、幼少の砌」、気に入ったのが、アルゼンチンとウルグアイ。ともに旗面の太陽に顔が描かれている国旗です。

やや長じて、中学生の頃、エクアドルの国旗の中の紋章にも太陽があり、顔が描かれていることを知り、いかにも新発見したようで、おもわずにっこりしたことを覚えています。

アルゼンチンとウルグアイの国旗の太陽は「五月の太陽」と呼ばれ、古代インディオの、つまりインカ帝国の独立の象徴である太陽神インティを表しています。また独立当時、ラ・プラタ地域で流通していた8エスクード硬貨の意匠にも登場していました。

さて、石原新党の太陽のシンボル・マーク。なにやら先日のハロウィンのカボチャを思い浮かべてしまいます。まさか、中身がカラッポではないでしょうね。


アルゼンチンの国旗

ウルグアイの国旗

ボリビアのティワナク遺跡(400~1200)・太陽の門

エクアドルの国旗

エクアドルの国章

ボリビアの国旗の紋章にも太陽が小さく登場しますが、2004年7月19日に同国上院で決定した国旗にあっては太陽はありますが、顔は描かれていません。

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