アメリカ大統領就任式典での「星条旗」


1960年以来のアメリカ合衆国の国旗。50星の「星条旗」。
既に54年間米国旗が変わらないのは「最長不倒」。

オバマ大統領が予想以上を票差で共和党のロムニー候補を破り、第45代大統領に就任することになった。最後に開票結果の出たフロリダ州もオババ大統領が制し、獲得代議員数は332(ロムニー氏206)にまで伸びた。就任式は1月20日と決まっている。

この写真は前回の2009年1月20日正午からワシントンDCで行われたオバマ大統領の就任式典の様子。正面には50星の「星条旗」が掲揚され、その下には中央に現在の50星「星条旗」、両隣りには21星の「星条旗」、両端には独立当時の13星の「星条旗」が掲示されている。

いずれの「星条旗」も星の部分(カントン)が左上に来るようにしていることに留意したい。このため、垂直掲示(縦長掲示、縦掲揚)の場合、水平掲示(横長掲示、横掲示)の裏面が表になることになる。


独立当時1777年6月14日から95年5月1日までの215ヶ月(約18年)続いた13星の「星条旗」

その後、ケンタッキー、バーモンドの州昇格で15星・15条の「星条旗」が1818年までの23年間続き、インディアナ、ルイジアナ、ミシガン、オハイオ、テネシーの州昇格で20星の「星条旗」が1年間だけ続き、その後、イリノイ州の州昇格により、1819年7月から4日から、翌年7月3日までの1年間が、この21星の星条旗であった。

21星の「星条旗」がわずか1年間(1819~20)しか使われなかったにかかわらず、こうした重要な式典で掲示されたのは、全米第2の都市であるシカゴへの配慮か、まさか、選挙であらそったヒラリー・クリントン国務長官の出身地だからということではないだろう。

どなたか事情に詳しい方、ご教示ください。私も駐日大使館に問い合わせるなどして、さらに調べてみたい。

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