「星条旗」のデザインの話


48星の「星条旗」

49星の「星条旗」

1960年以来の現在の「星条旗」

国旗のデザインまで、ベッツイさんだったのでしょうか。その説もありますが、新国家の象徴としてのデザインを考える「委員会」がつくられて「合衆国国旗は赤白交互の13のストライプからなりカントン(左上の小さな区画の部分)には13の白色の星座をつくるべし」という決議が1777年6月14日にあったそうです。

その星を円形に並べたデザイナーが、フランシス・ホプキンソンという人物であったことはわかっています。すると、そのデザインを参考にしてベッツイさんが製作したのかもしれませんね。

赤と白のストライプの意味は…

アメリカは国として独立する前に植民地であった時代がありました。植民地はいくつもあって、それぞれに目印になる旗を使っていました。例えばヘビや松の木などです。その中で「抵抗」のイメージを表す赤と白の9本並んだストライプが有名で、これが星条旗の13本の赤と白のストライプの原型になったと考えられています。13本はアメリカ独立当初の州の数です。それが一つになったので「アメリカ合衆国」というのですね。

でも、英語ではUnited States of Americaですから、「合衆国」より「合州国」のほうが正しい訳ではないかという人もいます。

カントンの星の意味は…

これもアメリカ合衆国の「州」の数を表しています。ストライプを増やしたり減らしたりはせず、カントンの星の数を州の数に合わせて変えています。ですから、星条旗のデザインは世界中で最も多くデザインが変わった国旗なのです。

建国から27回変わり、今の星条旗は28回目のデザインになります。過去約200年間で一番多くデザインが変わった国旗がアメリカの「星条旗」ということになります。すごいですね!

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