ロンドン五輪を機にイギリスへ逃亡した選手たち

ロンドン五輪に参加するため、英国に渡ったが、そのまま行方をくらませてしまった選手・役員が続出している。

行方が分からなくなっているのは、コンゴ民主共和国代表団から4人、カメルーンが7人、ギニアとコートジボアールからが各3人の計17人。


この国旗は開発途上国の人たちの憧れ?

ロシア人選手と対戦するマテンボ選手(下)

コンゴ民主共和国スポーツ省の発表によると、柔道男子100キロ超級に出場したセドリック・マデンボ選手、男子マラソンに出場し、途中棄権した直後に失踪したとされるザタラ・マンデ・ルンガ選手、陸上競技のコーチを務めたギュイ・ンキータなど合わせて4名となっている。マテンボ選手は閉会指揮に参加してから身を隠したとされる。

同国の代表選手団12人は、16日に同国の首都キンシャサに帰着予定だったが同行しなかった。

かつては、青少年交流などで日本側が招聘し、成田空港まで来て行方不明になったとか、北方領土との「ビザなし」交流で、羽田空港からアメリカ大使館に向って円満?に保護された人とか、私が多少かかわったケースでもいろいろあった。

経済的な理由やあこがれでというならまだしも、政治的に亡命せざるを得ない状況の人もいるのかもしれないので、英国側が慎重に対処してくれることを望むが、もし、2020年に再び東京五輪が開催されるとなれば、そうした点についても配慮が必要となろう。

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