国旗のある風景16 – 東日本大震災の被災地

先週末、岩手、宮城両県の被災地を訪問して来ました。私が理事長や特別顧問をしている社会福祉法人さぽうと21や認定NPO法人難民を助ける会の活動状況をチェックし、確認するためです。

瓦礫の処理は分別の形で進んでいますが、まだまだ大量の瓦礫が放置されています。「絆」とか「がんばろう!日本」といった文字は各地で見られますが、それなら積極的に受け入れるという具体的な対応をしないのでは被災地を馬鹿にしていることにはならないでしょうか。

そんな中で、「日の丸」が急に増えているのが目に付きました。日本人が立てたと思われるものも、内外国から寄せられたものなど、ぐんと数が増えています。

社会福祉法人さぽうと21では18ヶ所の仮設住宅に「図書コーナー」や「ミニ図書館」を創りつつあります。8月末には、在日外国人約60人を引率して、本の整理をしてくる予定です。そのための本を集めています。詳しくは、電話で、03-5449-1331の事務局へ。


津波により三階まで流出した岩手県立高田高校の廃墟で、今回初めて国旗が掲げられているのを見ました。

上の3つの写真は陸前高田市の老人ホーム幸寿苑に香港から寄せられたメッセージです。今回は女声二人とピアノによる「MOMO」のグループとごいっしょの訪問でした。

被災以来、認定NPO法人難民を助ける会が積極的に支援してきた陸前高田市の障害者施設あすなろホームには香港からの支援メッセージが掲示されてました。

陸前高田市の中心街だったところ(今は全くの廃墟)と「一本松」との中間付近にはガレキを組み合わせた祈りの場がある。(6月25日撮影)
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