国旗のある風景9 – 旗竿は左側を想定

ありがたい頂戴ものにケチをつける気は毛頭ありません。

ただ、以下、私が申し上げたいのはちょうど、一昨日、小欄で、「1830年にドラクロアによって制作された絵。手にしている旗は青白赤の横三色旗です。初期においてはこの絵のような青白赤の横三色旗だったり、赤白青の縦三色旗も見られました」と書いたばかりなので、このお菓子の包みの三色旗の色の順が気になって、実はまだ封を切れないでいるのです。


フランスの国旗

ドラクロア「民衆を導く自由の女神」

国旗の印刷物は、通常、図柄の左側に旗竿があるものと想定されています。これは世界中でほぼ共通です。

例外は、せいぜい日本と時折、アラブの一部の国旗。日本の場合は1870(明治3)年1月27日の太政官布告第57号「商船規則」で「商船に掲ぐべき御国旗」が定められ、その付図の旗竿が右側についているのです。

上手、下手という言葉があるように向かって右が上位なのは日本のしきたりですから、これは特に異とするには当たりません。

しかし、失礼ながらTAMAYAさん、はたしてそこまでお考えの上でのことなのでしょうか。あるいは、ドラクロアの名画から、旗竿を除いた三色旗なのかも知れません。お菓子のことですから、甘く考えたいのですが、さもなくば、これはやはりフランス三色旗は、左から、青白赤の縦三色旗とすべきではないでしょうか。

ああ、これだけ書いたらすっきりしました。これで安心して(は体重80㎏に復活かもしれませんが)
一口、頂戴いたします。「うん、美味い!」。味には文句なし!!

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