北朝鮮ミサイルの国旗

いよいよ北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の「人工衛星」、もとい、ミサイル発射実験の準備が完了したようです。

このCNNの伝える映像によれば、ミサイルには当然ながら、北朝鮮の国旗が描かれています。


平安北道(ピョンアンプクド)東倉里(トンチャンリ)の「西海永逝発射場」での「銀河3(ウンハサム)」。

旗にご注目下さい。いつも見慣れている北朝鮮の国旗とは星が90度違っていますね。星の一端が常に上を向いているように掲揚することになっているからです。

ほかにもリヒテンシュタインの国旗のように公冠を90度動かしたり、スロバキアの国旗のように複十字を横倒しにしないといった例があります。

ところで、この国旗、国内では共和国旗(공화국기 コンファグッキ)と呼ばれ、また、デザインから藍紅色旗(람홍색기 ラモンセッキ、あるいは紅藍五角星旗(홍람오각별기 ホンラムオガッピョルギ)と呼ばれることもあります。

韓国ではこの旗を「人民共和国旗」を略した形で「人共旗(인공기 インゴンギ)」と呼ぶのが普通です。ただ、韓国で「人共旗」と呼ぶのは、中国共産党を「中共(かつては、大陸中国を「中共」と日本の新聞でも書いていたこともあります)」と呼んだり、日本共産党を嫌いな人たちが同党を「日共」や「代々木」とやや侮蔑的に呼ぶのに似たニュアンスがあります。

北朝鮮が国際社会の自制を求める声に見民を傾け、このミサイルを発射しないことを切望します。

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