国旗の「赤」物語

世界の国旗で一番多く見られる色は赤です。その赤について各国では次のように決めています。
東京オリンピックでもそうでしたが、私は自分が関係する国家的な事業その他各国の国旗を掲揚する場合は、以下の違いを承知の上、製作上の都合とたの国際的な行事、国際機関での使用例に鑑み、各国旗の赤は原則として単色を用いています。

種別 表記
嘉永7年の老中達(1854) 日之丸
太政官布告57号(1870) 日の丸
太政官布告651号(1870) 白布紅日章
大日本国旗法案(1931) 白地に赤
永井一正氏等の提案 日本インキ3072(マゼンダ)+Z3045(イエロー)
日本色彩研究所提案 くれない、rising sun red
マンセル値8.0R 4.5/15.5
国旗国歌法 地:白色
日章:紅色
米国の星条旗の赤 米国色彩協会の色票番号で「70180番の赤」
英国のユニオンジャックの赤 英国旗研究所の勧告では、パントンノ色見本帳のPMS032U
豪州のユニオンジャックの赤 同上の見本帳のPMS185
オランダ国旗の赤 国際照明委員会のCIE表色表示法による刺激値で、X=18.3 Y=10.0 Z=3.0
バングラデシュ国旗の赤 国色彩基準のH2RS1000に対し、オレンジ60を加えたもの
スリランカ国旗の赤 マンセル値 2.5R 3/10
アルジェリア国旗の赤 ルードのコントラスト・ダイアグラムの6562オングストローム、ノーマルスペクトラムの285ポジション
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