フィンランド大使館でのクリスマス会

この季節、フィンランドはサンタクロースの“母国”として世界中の子どもたちにちゅうもくされているが。私も12月15日、在日フィンランド大使館のクリスマス会にお招きをいただき、思いがけず、すばらしい裏声を聴かせていただいた。


フィンランド大使館で見た国旗付クリスマス・ケーキ

この日の目玉は、在日各国大使令夫人約10名によるクリスマス・キャロル数曲の演奏。中でも、エリカ・コロン駐日ベネズエラ大使夫人のソプラノには驚いた。幼児と乳児を抱えての参加で、あとから知ったのだが、近く、井上道義総監督、野田秀樹演出の『フィラロニ結婚』にもオーデションンで選ばれたという。

野田さんとの親しいので、本人に確認したところ、「プロ中のプロ」という。不明を恥じる。聖心女子大を出た後、イギリスで本格的に歌を勉強したとか。スペイン語はもちろん、日本語も英語も日本人や英国人と同じ力がある。才色兼備。

その3日後、今度は、難民を助ける会の「地雷と女性」展(憲政記念館)の開会式にご主人である大使がお越しくださり、テープカット後、立ち話ではあったが長々と、地雷や音楽談義をした。ちなみに奥様はベルギー人と日本人とのハーフ、大使のご両親は沖縄のご出身。

コロンさんのソプラノは高音の響きの良さと低音の力強さを備えたもので、圧倒的な実力を感じた。来年4月29日(サントリーホール)または8月22日(新国立劇場)のどちらかのチャリティ・コンサーとには出演していただきたいと考えている。


出演した各国大使夫人たち。指揮者と伴奏者だけが男性。コロン夫人は上から7番目。

「アヴェマリア」を独唱するエリカ・コロンさん。
メニュー