東京駅前の巨大な国旗掲揚塔に問題あり

東京駅から有楽町駅方向に向かう最初のガードの皇居方向に5本、巨大な国旗掲揚塔が建っている。その大きさは手前を歩く男性と比較していただきたい。

実に威風堂々、すばらしいのだが、私に言わせると2つ、「残念なこと」がある。

第1は、掲揚している国旗との大きさのバランスが悪いこと。つまり旗が小さすぎることだ。

もう一つは、ロープをもっと上で掲揚塔内に入れ、手が届かないようにすべきだった。

現在のやり方では、酔っぱらった時の私のような不埒な者が気に食わない国の旗を、ロープを切断して引き降ろすような「器物損壊」をしたり、場合によっては刑法第92条(外国国章損壊等)、すなわち、「外国に対して侮辱を加える目的で、その国の国旗その他の国章を損壊し、除去し、又は汚損した者は、2年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する。

前項の罪は、外国政府の請求がなければ公訴を提起することができない」事態にならないとも限らない。

1964年の東京オリンピックでもこういう事態に至らないよう工夫したし、皆さんのお近くでも、不埒でなくとも切断できないよう、特殊な道具を挟んでロープを上げ下げするものとか、ポールの製作企業がさまざまな知恵を絞っている。

さらに1つ提案するなら、国賓や公賓を迎える際には、この掲揚塔を活用して当該国の国旗を掲げ賓客を迎えたいものだ。もちろん大型の国旗で。

簡単に手の届くところで、ロープをこのように抑え込んで止めている。これならカッターか「肥後守」一丁で、ロープを簡単に切断できてしまう。

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