鉄道開通で始まった「日の丸」での祝意

明治政府は明治3(1870)年、2つの太政官布告で、商船に掲げる国旗と軍艦に掲げる国旗を制定した。それぞれ縦横比や円の位置が違うことについてはこれまでも触れたし、いずれさらに詳しく述べたい。

それが一般も使用してよいようになったのは明治5(1870)年からといっていい。特にこの年の9月12日、新橋・横浜間の鉄道が営業開始となり、これを祝って、一気に東京では国旗の掲揚が始まった。

上の絵の中に英国の国旗「ユニオン・ジャック」が見られるのは、鉄道車両は英国製で、橋の建設も英国人によるものだったほか、英国人技術者に多くを拠ったからか。

ただ、左に描かれている白地に青の斜め十字、これはロシアの軍艦旗。なぜ、ここに?

されに調べてみたいが、どなたかこの日本初の鉄道とロシアの関係に詳しい方、ご教示いただければ幸いです。

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