「九十九里浜」の歌とキリバスの国旗


キリバスの国旗。
この海鳥はコグンカンチョウ。希望の象徴です。

2月6日に私を中心とするコンサートが都内で開かれることになりました。数曲を歌う練習の時間がなく、入浴中や深夜に歌ったり、電車の中で楽譜を読んだり、特訓を重ねています。

最難曲が北見志保子作詞、平井康三郎作曲の「九十九里浜」。このお二人は名曲「平城山」で有名です。平井康三郎は若いころからわが師・松田トシ先生と親しく、下北沢で自宅が近かったこともあり、新しい曲ができると平井はよく「おい、トシ! こういう曲を作ったぞ。どうだ歌ってみてくれ」と届けに来たものだという話を師から聞いたことがあります。「九十九里浜」を教わった時、この曲もその1つだとお話してくださいました。

歌詞は1番が「沖はるかに 荒れて波たち 水平線 日の出近くして 海鳥飛べり」、
2番が「沖つ波 見るにはてなし 思うこと 五百重へだてて 我が成り難し」、
そして3番が「わだつみの太平洋に 真向いて 砂浜白し 九十九里なり」。

この1番を歌いながら、私の頭は完全にキリバスの国旗でいっぱいになっているはずです。おそらくはお聞き下さる方にそんな方はいらっしゃらない?でしょうから、歌い手と聞き手が完全に違うイメージになるかもしれません。当日は80名で満席です。この方々の中にはこのHPをご覧になる方もいらっしゃるでしょうが、当日はキリバスの国旗のことではなく、どうぞ、千葉県の九十九里浜を思い浮かべて(自称)“美声”に聴き惚れてください。

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