EU旗の下に国名のイニシャル – EU加盟国の自動車のプレート

昨夏、久々に北イタリアのシルミヨーネを訪ねた。名勝ガルダ湖の南端から突き出た半島であり、観光客は欧州中から自動車でやってくる。

それだけに駐車場は大混雑。うまく抜けながら、ナンバープレートを撮影して歩いた。ちなみに、赤十字発祥のもとになったソルフェリーノの戦いはこのすぐ近くにあり、湖畔の駐車場から遠望できた。


欧州連合(EU)の旗

フランス

ドイツ

イタリア

オランダ

ドイツ

フランス

ポーランド

チェコ

スペイン

ベルギー

イタリア

EU加盟国のナンバープレートはEU旗の下に国を表すイニシャルが1~2文字で描かれている。去る7月1日にクロアチアが加わり、EUの加盟国数は現在28カ国。すなわち、21の共和国、6つの王国(ベルギー、デンマーク、オランダ、スウェーデン、イギリス、スペイン)、1つの大公国(ルクセンブルク)で構成されている。

EU旗は1955年12月8日の欧州評議会において、アイルランド首席紋章官ジェラルド・スレヴィン(Gerard Slevin)の案が採択されて決まった。

まず、83年4月11日、まず欧州議会がこの旗を採用し、掲揚した。次いで、ヨーロッパの経済統合を進めた欧州共同体(EC)が1986年5月26日に採用した。1992年、「マーストリヒト条約」によって欧州共同体に代わり政治的統合を求めて発足した欧州連合もこの旗を引き継いだ。EUは、1950年5月9日に欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)設立のきっかけとなった「シューマン宣言」が発表されたことを統合への第一歩として記念し5月9日をヨーロッパ・デーと定め、毎年、この日は加盟各国で欧州旗が飾られる。

星が採用されたのは、ヨーロッパの国旗には星がないから、どの国の国旗にも似ていないデザインということになり具合がいいから。星の数が12というのは完全さを意味する。

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