セルビアって床屋が多い国?

拙宅では年末恒例の行事?として、年賀状をめぐるてんやわんやがある。毎年、娘に住所の整理を託しているのだが、1歳から8歳まで3人の母で、年末までなかなか動いてくれない。もとい、年中催促されるのだが、当方の取捨選択が遅れに遅れてしまうのだ。


セルビアの国旗

今年は私が12月に入院したこともあり、さらに遅れ、ここ2、3日、ようやくその作業に取り組んでいる。なんとか総数を千通に抑えたいのだが、72年も人間をやっていると、いつの間にかなぜか膨大な人間関係ができている。失礼があればお許しを。

そんなわけで、去年いただいた賀状やクリスマスカードを再読・整理していて、3つ、これはというのに出会った。1つは43年前に当時の管長と欧州やイスラエルに旅行した天神人祖一神宮(東京・築地)からいただいたもの。毎年、年賀状で今年の「ご神託」を教えてくださる。失礼ながらそれが実によく「当たる」。阪神淡路の大震災も東日本大震災も大当たり。一度も参拝したこともない私だが、遥拝せざるをえないのだ。

2013年にいただいたものには、「地震・風水害に注意。また別に紛争に注意」「経済は初めから少し上向き」とある。大島の水害、中国や韓国とのややこしさなどを思うと納得である。元旦が楽しみだ。

もう一つは、昔の同級生Fくん(もちろん我に非ず)からのもの。「昔は飲む(酒)、打つ(麻雀)、買う(女遊び)、今もその3つは変わらない。但し、飲む(胃薬)、打つ(注射)、買う(医薬品)」というのには笑ってしまった。

ところが3番目、セルビアの大使を4年間務めておられた角崎利夫大使(現・在外公館査察担当大使)からのもの。A4・1枚のセルビア情勢報告を再読して感心したのはいいが、最後の部分で1年ぶりに爆笑した。ロッシーニも天国で大笑いではあるまいか。

曰く「セルビアは日本ではあまり知られておらず、セビリアと間違われて『床屋が多いのですか』と聞かれたり、シベリアと間違われて『冬は寒いのでしょうね』と同情されますが、是非、一度、親日国セルビアに足を運んでいただければと思います」。

これはやはり、大使が代わったとはいえ、出掛けなくてはと、寒波続く東京で、急に南欧を思い浮かべてしまった。

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