パラグアイが国旗を修正 – 表裏の紋章を簡略化

パラグアイの国旗が一部変更になりました。

この国旗は赤白青の横三色旗です。そのままではオランダと見分けがつきません。ですから、パラグアイの国旗の中央には必ず紋章が付くのですが、これが表は星を真ん中にスペイン語でパラグアイ共和国と書いた国章、裏は「平和と正義」の文字と「自由の帽子」を描いたものですが、2013年7月15日の大統領令で変更され、裏の紋章のライオンが右向きになるなど一部が修正されました。


現在のパラグアイの国旗の表側。縦横比3:5

現在のパラグアイの国旗の裏側

2013年7月15日の改定までのパラグアイ国旗に描かれていた表裏の紋章




1954~88年の国旗。縦横比1:2。
1964年の東京オリンピック当時はこの国旗を2:3にデフォルメしたデザインだった。

88~90年の国旗。縦横比3:5

1990~2013年7月15日までの国旗。縦横比3:5

パラグアイの国旗・国章を新しく制定した2013年7月15日付、大統領令。
10月10日入手のもの。

世界にはいくつかのめずらしい国旗があります。緑一色(3年前までのリビア)、三角形を二つ上下に並べたようなネパールの国旗、2枚同じ旗をつくって縫い合わせるサウジアラビアの国旗などもそうですね。しかし、パラグアイの国旗の場合は、紋章が表裏で異なるという、きわめて珍しいものです。

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