コートジボワール共和国

コートジボワール共和国の国旗
首都ヤムスクロ
言語フランス語
人口21,750,000人(2008)
面積322,460km²

解説

アフリカ西南部、ギニア湾に臨む旧フランス植民地。

フランス語による国名「コートジボワール(象牙海岸)」の由来は、昔、この地方からアフリカ象の象牙が多く輸出されたことによるのはいうまでもない。

英語ではアイボリーコースト。

今日では象牙の国外持ち出しはワシントン条約と国内法で厳しく制限されている。

独立したのは1960年だが、国旗はその前年に準備された憲法の第1条によって制定された。

オレンジ色は国民の明朗性と繁栄、そして北部の大草原を表わし、白は清純さ、平和、そして国民の団結を、緑は将来への希望と豊かな原始林を表わしている。

また、3色が一体となって、結合、秩序、そして労働によるダイナミックな若さを表現している。

アイルランドの国旗と左右が逆になっているため、取扱いには注意を要する。